Alice
写真仲間のaniseさんがブログで紹介していた写真展が、ちょうどお散歩Eコースの途中だったのでちょっと寄り道してみた。
40年以上も前のポジフィルムを改めてプリントし直したという1枚1枚に、Aliceの姿が生き生きと浮かび上がり、こじんまりとしたギャラリーで童話の世界に迷い込んだかのような物語が綴られていた。ハッセルブラッドならではの柔らかな優しいトーンは、“少女”をより幻想的に描き出し、例えばドールハウスの向こうから覗く青い眼差しを見ていたら、無意識のうちに不思議な世界へと引き込まれた。
ギャラリーの人から1973年に刊行された写真集を拝借して、オリジナルの色彩と、劣化してところどころカビも見られるフィルムがもたらす“時間”との違いも楽しんだ。
モデルの少女は、ちょうど同世代。ご本人が今これを見たらどう思うんだろう。なんて考えながら家に帰って、大昔の写真を引っ張り出すと、そこに写っているのはみすぼらしい昭和の小僧。見たくねー。
ともあれ、なかなか素敵な写真展だったので、恵比寿に用事がある人はぜひ覗いてみてね。来週の日曜までやっているよ。
有栖川公園
六本木と広尾と麻布のド真ん中とは思えない、山(というか丘)あり滝あり森あり池ありの有栖川宮記念公園。学生時代は、六本木や霞町(なんて今でも呼ぶのかな?)あたりで飲んだ後に、お気に入りのあの娘としっぽり…なんて思い出があったようななかったようなごにょごにょ。
麻布の主であるタカヒロ(id:takahiro91)さんとの写真散歩コースだけど、もちろん彼としっぽりすることはない…と思う。まぁ昼間だしね。←そーゆー問題じゃない
東京って、いわゆる“都会のオアシス”みたいな緑豊かな公園が意外に多くて、なんていうか、時間の流れ方が街中とは違ってゆる〜い感じで好きだな。
有栖川で思い出した。写真ブログ仲間に教えてもらった写真展「少女アリス」を観に行こう。
[YASHICA ELECTRO35GTN + ProFoto XL100]
BMW?
んなわけないよね。高級な乗り心地だよぉ〜っていうドライバーの主張か?
タイのタクシーといえば主流は三輪車で、クルマタイプはご存知「トゥクトゥク」、オートバイや自転車ベースのものはそれとは分けて「サムロー」って呼ばれているみたい。で、この自転車タイプは今ではかなり地方じゃないと走っていないらしく、バンコクとプーケットにしか行ったことないからか現地で見たことなかった。なのに、東京で遭遇するとはタイ人もびっくり。←それはインド人だろ(古っ)
でもなんでココに? と思ったら、横にまんま「サムロー」っていう名前のタイ料理の店があった。
“タイ王国商務省認定レストラン”だってさ。なんかスゲー。
[YASHICA ELECTRO35GTN + ProFoto XL100]