ブランコ
こうやって暗くなるまで公園で遊ぶ小学生が少なくなって久しい。楽しいのにねぇ。
塾ってそんなに必要なんだろうか?
残念ながら…いやちっとも残念じゃないけど、わが家には子供がいないから親心なんてこれっぽっちも分からない。勉強なんて学校だけで十分じゃね? もちろん本人が塾でも勉強したいっていうなら(みんなが行ってるからという理由なら却下)、行かせてあげるのが親だとは思うけど。
テレビなんぞを見ていると、幼稚園児のぶんざいで「弁護士になりたい」なんてぬかすヤツがいる。うん、ご立派。保育園時代に仲良しだった高瀬くんなんて、「新幹線になりたい」って言ってたぞ。なれるもんならなってみぃ、と突っ込むと「じゃあキリンさんになる」ってオイオイ。でもおじさんはそーゆー子の方が好きだな。
もし自分が親になっていたとして、塾に行かせる経済力があったとしたら。たぶんそのお金で海外に連れ出して、異国の文化や人、言語に生で触れさせてあげるような気がする。
お受験に熱心なママ・パパからはスピードワゴンのように「甘〜〜〜〜い!(古っw)」と言われちゃいそうだな。ごめんくさーい(もっと古っ)。
雑草
雑草といえば、高校野球が頭に浮かぶ。公立高校ががんばっていたりすると、メディアが「雑草魂」なんて言葉ではやし立てる。それって褒めてるの? 失礼じゃね? って思う。名門校の選手は蘭かバラとでもいいたいのかな。みんなジャガイモみたいなのに。←そのほうが失礼
ニュースを見ていると、そろそろ佳境に入ったみたいだね。高校野球ってどーも好きになれず、試合は見ないからよく分からん。
だいたいさ、9回2アウトで負けているチームの最後のバッター、内野ゴロで絶対間に合わないのに一塁にヘッドスライディングするのって、いつまでやるのかね。ばっかみたい。「最後まで諦めません」なんて解説されたりするけど、もし諦めていないのなら、そのケースでは悪送球かファーストのエラーの可能性を考えるしかない。だとすれば、滑り込まない方が二塁まで行ける可能性が高まる。それこそが「諦めない」じゃないのかな。監督の指示なら監督がバカ、自主的にやっているなら選手がアホ。
それにしても選手&応援の皆さん、熱中症に気をつけてがんばってください。
全員が、夏の日差しに向かって大きく花開くヒマワリなんだから。(なんかキレイなおち)