Vespa 50s Vintage
ヴィンテージなヴェスパのお洒落さってなんなんでしょ。
カフェの前に停めれば、ナイスなイタリアン・カフェが出来上がる。
女性が乗ればみんなオードリーになれる。
男なら松田優作を気取れる。※メタボ除く←自分じゃん
ハンドクラッチで乗りにくいし、遅いし、給油のたびにオイル混ぜなきゃでめんどくさいし、乗り物としてどーよってところが多いのに。
「そんなことでーでもイイじゃん、お洒落なら」っていう絶対的イタリアン・センスのなせるわざなんだろう。完璧を求めるドイツ人、デカさこそ全てのアメリカ人、やたらと細かい日本人には未来永劫真似できない。両手で白旗振っちゃいます、降参です。
遊び心たっぷりなのも陽気なイタリアンの特長で、こんなにキュートなヴェスパちゃんに、大排気量エンジンを載せて遊んじゃうんだから、すごいといよりおバカ。そんなことしてるから痛リアンなんていわれちゃうんだよ、アンタたち。
下の動画は、GSX-Rの750ccエンジンを積んだおバカ。ナナハンヴェスパって。GSX-Rっていったら、同じ松田優作でも工藤ちゃんじゃなくて、ブラックレインの殺し屋佐藤だよ。
いやー、ほんと笑っちゃう。ミラーに映ったかわいいベスパがあっという間にブッちぎっていったらビビるだろうなぁ。しかし夏場は熱くて地獄だね。股間注意。
ん?この人イタリアンじゃないって?
えー、わたくしもイタリアン・バイクに乗るおバカの一人なので、そういう細かいことは気にしません。