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take 2 steps forward to the best shot

こげぱんと老眼鏡

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普段はハードボイルドなんだけど。

絵本を読んだってイイじゃない。だって人間だもの。

おいしいあんぱんになれず「どうせ捨てるんでしょ」とやさぐれるこげぱん

ため息ばかりですぐに落ち込み、投げやりで八つ当たりしてふて寝する。

牛乳で酔っぱらって「こげててわるいかぁ」と毒づく。

でも、たまにがんばってみたり、前向きになったり、やさしくなったり。

給料下がって家で小さくなってるパパさん、若い子に先を越され続けるお局さま、どーせ何も変わんねーしと選挙ボイコットのネガティブ兄ちゃん。そんなあなたたちにおすすめ。

ほかにもたくさんあるんだけど、とりあえず3つほど。

こげぱん京都ぶらり旅日記

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こげぱん北海道ぶらり旅日記もっと

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ってなに絵本宣伝してんだろ。そーじゃない、今日は老眼鏡のお話。

数日前に買った老眼鏡がけっこうイイ具合で気に入ったので、ちょっとカッコよく、お洒落で高そうな感じに撮っておきたかっただけなんだけど。

ナイスでイケてるハードボイルドなおじさまだから、最初はこんな本を小道具にしていたわけ。

天使の爪〈上〉 (角川文庫)

天使の爪〈上〉 (角川文庫)

んー、なんかふつーだしつまんない。

ってことで「こげぱん」に変更。←方向がおかしい

オシャレに撮るつもりがオチャメになっちまった。ちっ。

いま、本や新聞を読むときの最短合焦距離は、腕を目一杯のばしたくらい。そうなると、いくらピントが合っても文字のサイズが絶対的に小さい。新聞は電子版しか見ないから拡大表示でなんとかなるけど、文庫本ともなると目も頭も腕も疲れるという三重苦。遠近両用メガネを何本か持っているが、「遠」部分が狭いので長時間の読書には不向きなんだよね。

とはいえ、大枚はたいて老眼鏡を買うのもシャクに触る。これでもうあなたは老人のカテゴリーですから、ってフリーパスを貰うようで。ジタバタ。

そんなとき、見つけてしまったのですよ、100均で。フレームにちゃんとレンズが入って(当たり前田)100円だったら、喜んで老人フリーパスで都バス乗り放題ツアーしてやろうじゃないの。あー何て安い男。

でもさ、100円に見えないでしょ? なんとなくお洒落でしょ? 老眼鏡に見えないでしょ?(自己暗示)

しかしまぁ、いいおっさん(もう爺さんですね、はい)が、梅雨明け早々の熱帯夜にカメラ構えてこげぱんの目にピントを合わせている図ってどーよ? あつくるしー。

OLYMPUS OM-D E-M5なら、5〜14倍の拡大機能を搭載しているので、マニュアル撮影の際に老眼でもビシッとピントが合わせられるので便利だ。(まさかの写真ブログ締め)

OLYMPUS OM-D E-M5+Panasonic LUMIX G 20mm F1.7]

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