ピンクな妄想
ピンクのカラーコーディネートが可愛らしかった母娘。きっとパパもピンクのパンツを履いて、こんなクルマ↓で迎えにくるんだろうなぁなんて妄想が……エロい妄想じゃないからね。ピンク=エロって日本だけなんだよな。おピンク映画っていうのが始まりみたいだけど。
ピンク映画といえば、ピンクのカーテンは美保純で映画化されたっけ。おばさんになってもカワイイよねぇ、彼女。ピンクレディも“お色気”を意識したネーミングだったんだよね。中学生にはけっこう刺激的だった。ピンクフロイドも聴いたのは中学時代だったけど、エロと関係ないし脈絡ないし、全然。
エロじゃないピンクの映画は……いつだったか、確かシンガポールからの帰国便の中で見たピンクパンサーがなかなか良かった。ピーター・セラーズ亡き後にスティーブ・マーティンがクルーゾー警部を演じたリメイク版だったんだけど、吉本かって突っ込みたくなるベタなギャクは旧作のイメージを上手く引き継いでいて、違和感もなく素直に楽しめた。ビヨンセとジャン・レノもいい味出していたよ。海外では今でもTVで流れているアニメ版も好きだったな。トムとジェリーもそうだけど、ああいうバカバカしさって今の日本にはないよね。