ガクアジサイ
東京も梅雨入りしたそうな。
ジメジメとした気分を晴らすには
食べまくるか飲みまくるか
買い物しまくるか南国に行くしかない。
とりあえず食べまくるのはNGだし
酒は好きだけどそれほど強くないし
そうなると買い物かー。
デジカメは換えたばかりで
しかも散歩はフィルム機メインで
あんまり使っていないんだけど
ちょっと気になるのがコレ。
FUJIFILM デジタルカメラミラーレス一眼 X-T10レンズキット シルバー X-T10LK-S
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2015/06/25
- メディア: Camera
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★ X-T10デビューキャンペーンはけっこうお得っぽい。
連写機能とファインダー以外は
ほぼ上位機種のX-T1と同じレベルで
コンパクト&リーズナブル。
最近のフジはいいレンズ多いし
フィルムシュミレーションの
クラシッククロームが魅力的。
もちろん絞りもSSも好みのダイヤル式。
LX100に不満があるわけじゃないので
今のところ買わないけどね、今のところ。
しかたないから南国でも行くか。
ところで富士フイルムって「イ」が大きいことに
長いこと生きてきて今ごろ気づいた。
キヤノンの「ヤ」が大きいのは知っていたけど。
まさかペンタツクスとかパナソニツクとか…(ないないw)
新緑の中へ
前回出掛けたのはいつだったのか
忘れてしまうほど久々のツーリング。
↑ たぶんコレが前回…って1年半も前か。
で、今回は群馬方面へ。
横川のおぎのやで峠の釜飯を買う
↓
めがね橋
↓
白糸の滝
↓
鬼押ハイウェイ
↓
長野原城址で軽くハイキングして釜飯を食べる
↓
秘湯湯の平温泉
↓
榛名湖
↓
渋川ICから高速で帰宅
という約450kmのコース。
めがね橋は何十年か前に通り過ぎただけで
登ったことは一度もなかった。
「アプトの道」として整備されている。
トンネルは薄暗くて
何か出そうなヤバい雰囲気だけど
横川駅から往復12.6km、
3〜4時間もあれば歩けるので
今度は電車で行ってみようかな。
紅葉の季節なんてイイかも。
↑ウォーリーじゃなくてモトグッチを探せ!
ここから軽井沢を抜けて一般道より整備の悪い
有料道路の途中にある白糸の滝へ。
滝の周りは大陸からの観光客が沢山いたので
お金をいっぱい落としてね〜と願いながら
手前の沢とか苔とかを撮って日陰で一服。
さてこの後はお楽しみのランチタイム。
のはずが、ここでまさかの展開。
「軽いハイキング」って聞いていたのに。
長野原城の本丸跡までの道のりは
それはもう完全に登山。
しかもほとんど整備されていないケモノ道。
ほんの30分くらいだったと思うけど
写真を撮るどころか
カメラを持ってきたことを後悔した。
登りきったときには汗だく&足はガクブル。
せめてもの救いは
釜飯じゃなくて普通の弁当にしたこと。
釜だけでカメラ1台分はあるもんね。
カメラ出すのも面倒なのでiPhoneでw
さすが真田家が守った城だけのことはある。
敵方も大変だったろうなぁ。
しかしこんなところにマジで城があったの?
山頂の本丸跡はせいぜい10畳くらいしかないよ。
お弁当を広げるには十分だけど
いわゆる「お城」なんて建てられないでしょ。
とにかく真田家には完敗。参りました。
おかげでこの先は面倒で写真も撮らなかった。
とはいえ、前日夜中までの雨が嘘のように
晴れ渡った青空の下でのツーリング。
新緑の中を駆け抜ける快感を
久々に満喫した一日だった。
それにしても、おぎのやの釜飯の具に
甘〜い杏が入っているのは
昔から納得いかないんだよなー。
モルディブスナップ
水の中でストリートスナップみたいな写真を
撮れないかなぁ、と思ったけどなかなか難しい。
潜ってアングル決めてブレないようにして
誰かがイイ感じに潜ってくるのを待つ……
…って息が続かないし。
それにしても、こんな色の中で暮らせたら
どんなに幸せだろうって
前に南国移住計画を立てたことがあるけど
実際に住むとなると、いろいろとねぇ。
最近流行りのスタンドアップパドル。
正直、何が楽しいのかわからない。
波に乗れればまだしも
ただ漕いでいるのって暑いだけじゃん。
写真的には優雅でイイけど。
日が落ちていくにつれて
青から暖色へと変わっていく光景が好き。
同じようで、毎日違うんだよね。
遊び倒しても、何もしなくても
飽きることのない南国ライフ。
次はどこに行こうかな。
(おまけ)
今回、また楽しみが増えちゃった。
初挑戦のウェイクボード。
もっと若いときにやっていればなー。
この歳だとけっこうキツい…けどハマりそう。
とはいっても江戸川とかではやりたくないな。