今治タオル
バスタオルなんて身体が拭ければ何でもいいや。
と、2枚で500円もしない中国製の安物を買った。ダイソーでもよかったんだけどね。
そしたら、洗濯するたびに抜け毛が大量生産されて、他の洗濯物は毛羽だらけになるし、拭けば身体にも毛羽がまとわりつく。メスのカブトムシかいっ!
まぁ最初の数日間だけだろうと高をくくっていたが、1か月過ぎても出続けやがる。そのうちタオルが無くなっちゃうんじゃない?ってくらい。その間、他の洗濯物に付いた毛羽をガムテープでペシペシ取っていたが、なんという時間と労力の無駄だろう。
やっぱり安物はいかんな、ということで、国産のバスタオルを購入した。
タオルといえば、今治。それも、四国タオル工業組合認定の「今治タオルマーク」付きしかない。
遊び毛が出にくいとか、水を素早くたっぷり吸うとか、パイルが抜けにくいとか、80もの厳しい審査をクリアしているのだから悪いはずがない。
使ってみて1週間。肌触りや吸水性はさすがだ。ところが…思っていたより洗濯時の抜け毛がある。まぁ先の中国産より少ないが、ちょっと残念。
ちなみにこのロゴマーク、業界の人じゃなくても名前を耳にしたことくらいはあるであろう、佐藤可士和さんによるもの。ユニクロとか、ドコモとかのロゴマークをデザインした人ね。