Hula's Maui Chips
いま、めしばな刑事 タチバナという深夜ドラマが熱い。
帰れま10のようなタイアップ番組だが、主演の佐藤二朗氏のとぼけた演技が宣伝色を薄めてなかなか楽しめる。ドラマとしての内容はないよー。←お約束
立ち食いそば屋や袋入りラーメンなどについて、それはもう白熱した議論が展開される訳だが、「そうそう!」「それは違うやろっ」と突っ込みを入れている。中華チェーン店の回で天下一品が紹介されなかったのは納得いかないが。
そして、ポテトチップスの回で登場したのが「Hulaブランド」。
ええ、子供のころから存在は知っていましたよ。
でも食べたこと(買ったこと)なかったんだよなぁ。
藤谷美和子ちゃんが「100円でカルビーポテトチップスは買えますが」といっていたときに確か300円くらいしたし、ダサいハワイローカルっぽいパッケージから、高級輸入菓子だと思い込んでいた。
ところがタチバナ刑事によれば、日本のポテトチップスの元祖だという。
なぬぅ〜〜〜! 国産?
しかも、普及のために特許を取らず、誰にでも本場の製法を伝授したというから偉い。カウチポテトなおねーちゃんも、パーティ好きなマダムも、買い食い大好き少年も、サクっと気軽にポテトチップスが食べられるのはHulaの創業者のおかげ! 足向けて寝られないね。
さて近所のスーパーで。
あったあった。150g入りで338円…高っ〜!
隣りのカルビーは…98円。安ぅ〜!でもなんか軽いぞ。
裏を見ると、なんだ60gか。ってことは180gで約300円。
あの思い込みは藤谷美和子ちゃんの可愛さに騙されていたってこと?←見当違い
なーんだ、それほど高くないじゃん(心の中で)、と庶民丸出しの俺。
さてさてお味は。
やや小ぶりで厚い。食感はサクっというより、カリっとかため。うん、なかなか美味い。今回チョイスしたハワイアンサワークリームは、プリングルスほどの強いサワー&オニオン風味はなく、あっさりした感じ。
タチバナ刑事がすすめるのもうなずける。
というわけで、わが家の定番はドリトスのナチョチーズ味。←結論がおかしい