foto moto

take 2 steps forward to the best shot

ぶら六本木(完結編)1970年代〜80年代のディスコでかかっていたチークタイムの定番ナンバー《Best10》

f:id:kenny1991:20130805105554j:plain

はろー、えぶりばでぃ。DJ Kennyです。ここは写真ブログだよー(説得力ゼロ)。

昨日のエントリー「ぶら六本木(番外編)1970年代後半〜80年代前半のディスコナンバー《Best10》」でアクセスがドバッと増えてなんだかファンキーな気分なので、勢いでチークタイムを盛り上げてくれたスローナンバー・ベスト・テンもやっちゃうよー。

あ、最初に断っておくけど洋楽限定。なので超定番のつのだ☆ひろ「メリージェーン(1972)」はオン・マイ・マインドってことで。そのB面の「I Love You」は桑名晴子(桑名正博の妹)も歌っていて、そっちのバージョンの方が好まれていたような…。

それではメロメロメローなラブリーナンバー、ちぇきらっ!

10位 Phil Collins「Against All Odds」


Phil Collins - Against All Odds (Take A Look At Me ...

映画「カリブの熱い夜」の主題歌で邦題は「見つめて欲しい」。なんか原題とニュアンス違う気がするけど、1984年発表のフィル・コリンズの最大のヒット曲。

9位 Maurice White「I Need You」


Maurice White - I Need You (Live On Solid Gold ...

E,W&Fのモーリス・ホワイトが1985年にリリースしたソロアルバム「MAURICE WHITE」に収録された珠玉のバラード。Billboardチャートをにぎわすことはなかったものの、日本ではチークタイムの定番になった。

8位 Roberta Flack & Peabo Bryson「Tonight I Celebrate My Love」


Peabo Bryson & Roberta Flack Tonight I Celebrate ...

ロバータ・フラックといえば、ネスカフェのCMで有名な1973年の「Killing Me Softly With His Song(やさしく歌って)」も人気があった。日本でもデュエットが流行ったころなので、1983年のこっちの曲を8位に。PBが谷村新司に見えるー。

7位 Wham!「Careless Whisper」


George Michael - Careless Whisper - YouTube

日本ではGeorge Michaelのソロ扱い。アルバム「Wham!」に入っていたのに、アンドリューかわいそう。当時はミーハーな感じであまり好きじゃなかったけど、なんだかんだで女子ウケは良かったからランクインってことで。

6位 Diana Ross & Lionel Richie「Endless Love」


Endless Love - Diana Ross & Lionel Richie - YouTube

その名の通り映画「エンドレスラブ」の主題歌として1981年にリリース。映画はつまんなかったけど。ライオネル・リッチーといえば、1983年の「Hello」もチークタイムによくかかっていた。いい曲多いよね、あの顔で。

5位 El DeBarge「Who's Holding Donna Now」


DeBarge - Who's Holding Donna Now - YouTube

第2のジャクソン・ファイブといわれたThe DeBargeの1985年の名作。El DeBargeの透き通るようなカウンターテナーに女心はとろけちゃう…かどうかは知らないけど。

4位 STYLISTICS「YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW」


The Stylistics - You Make Me Feel Brand New - YouTube

1973年の発表以来、ディスコに限らずあちこちで流れていた。他にも「Stop look listen」 「You are everything」などなど、まさにラブバラードの最強グループ。ギャツビーのCMでキムタクが踊っていた「Can't Give You Anything」もスタイリスティックスだよー。

3位 Klymaxx「I Miss You」


Klymaxx - I Miss You - YouTube

クライマックスですよ。1985年ですよ。女性R&Bコーラスの6人グループですよ。ど直球なサビの「あーーーーい♪ みーーーーす♪ ゆーーー♪」がすべてだね。

2位 10cc「I'm Not In Love」


10cc - I m Not In Love - YouTube

「ディスコ」という条件がなければ、個人的にダントツ1位。カーステ用の自家製バラードMIXテープ(マクセルじゃなくてTDK派だった)の最初と最後がこれだったなぁ。曲全体を包み込むような奥行きのある美しいコーラスが、陶酔の世界へと誘い込む。いやぁ、マジで20世紀最高のバラードだと思う。リリースは1976年。

1位 Procol Harum「A Whiter Shade Of Pale」


A Whiter Shade Of Pale - Procol Harum - YouTube

チークタイムがらみで一番いい思い出があるので(もちろん内緒)、10ccを抑えての1位。1967年と発表時期はやや古いものの、80年代までチークタイムの代表ナンバーだった。邦題は「青い影」で、日産シルビアのCMをはじめテレビドラマでもよく使われたため、ディスコに縁がない人にも馴染み深いはず。ジョンレノンも「人生でベスト3に入る曲」と評したらしい。昨日も紹介したけど今日は別バージョンで。イントロのオルガンを聴いただけで、わけもなく(いや、わけあるけど)涙が出てきそう…

 

さぁ、おばさんもおじさんも、しっぽりずっぽり感傷に浸ってねー(^^)

 

OLYMPUS OM-D E-M5+Panasonic LUMIX G 20mm F1.7]

foto mono ←モノクロ別館やってます

にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(OLYMPUS)へ
↑ポチッてくれると喜びます