招待状は突然に
突然、Getty Imagesという聞き慣れないところから、英文のメールが届いた。
ゲッティイメージズチームはFlickr上のあなたの仕事に気づいており、あなたにそれらを使用して登録するための招待状をご用意しています。彼らはプログラムで可能な包含のために写真の10を選択しました。ここでは、それらのほんの一部です。
もし興味があるなら、以下のFlickrのページで開始するために方法を見つける。
http://www.flickr.com/gettyimages/
おめでとう!そして、幸運を!
Googleさんはもうちょいまともな日本語しゃべれんのか。可能な包含ってなんだよ。それはイイとして、だいたい「招待状」とか「おめでとう」とか「幸運を」なんてキーワードが入っている時点で怪しさ200%。そんな甘いニンジンに釣られるかぃ。
調べてみると、Gettyさんとはどうやら写真などを商用販売しているシアトルの大手企業らしい。で、Flickrと提携しているそのGettyさんが、Flickrに売れそうな写真をアップしている人に対して「あなたの写真を売りませんか?」と誘っているようだ。
するってーと、写真を売る「プロ」のおメガネにかなったってこと? ひゃっほ〜い。
せっかくのお誘いを断るのも大人げないので(釣られないんじゃなかったんか)、とりあえず登録してみることにした。どーせタダだし。
だいたい、好きで遊びで撮っているだけの写真が売れるなら、そんなに嬉しいことはない。世界中の人が買ってくれたら…むふふふ、夢がメタボのようにどんどんふくらむ。
しかし登録作業がけっこうめんどくさいんだよね。ぜんぶ英語だし。
それと、最初にGettyさんが選んだ写真しか登録できないみたい。
ちなみに今回Gettyさんが指定してきたのは…
箱根・伊豆でヘリから撮った空撮写真×6枚(モノクロ別館に以前アップしたやつのカラーバージョン)。こういう感じ↓
10/18の「夕覧船」
7/18の「Surf & Snow」の最後の桟橋写真
7/29の「普通の夜景」
6/18の「埠頭を渡る風」
の10枚。
えぇぇ、それなの? どーせなら別のお気に入り写真を売りたいのに(売る気マンマン)。
まぁしかたがない。売れたら30%のロイヤルティが入ってくるし(売れる気マンマン)。
各写真の詳細(場所とか撮影日とか)、ライセンス契約、税金手続きなどなど、日本語でも面倒なハードルをGoogleさんに頼りながらなんとかクリアして登録完了。この後に基準の審査をするってなっていたけど、翌日には10枚とも販売ページに掲載されていた。どれどれ。
280 x 186 ピクセル…8,000円
507 x 338 ピクセル…9,000円
726 x 483 ピクセル…10,000円
1256 x 836 ピクセル…15,000円
2124 x 1414 ピクセル…18,000円
4592 x 3056 ピクセル…29,000円
「・・・・・!!」
高い、高すぎる。ドシロートの写真に誰がそんなに出すってーの?
売れるわけないじゃん。 (ノ-"-)ノ~┻━┻
涙が出るよ。