視点
カメラメーカー各社から春の新作が続々と登場し、やれ20万円超えのフルサイズ一眼だの10万円超えの単焦点レンズだので撮られた美しい写真でブログ界隈が盛り上がっている中、8,000円ちょいのオモチャのようなレンズで喜んでいるってなんと安上がりなこと。
古いモノと同じくらい新しいモノ好きだし、いろいろ見てはイイなぁ〜、ほしいなぁ〜と思うんだけど、浮気性じゃないないのよこう見えて。もちろんあっちの方もね、ってどっちだ。なのでデジカメはOM-D E-M5を壊れるまで使うと思うのですよ(FUJIFILMのX-T1とかむちゃくちゃ欲しいけどw)。
で、その8,000円ちょいのなんちゃって魚眼レンズはライカ版換算で18mm。見上げるように撮ると視界の広さがよく分かる。
ほぼ同じ場所から、フィルムカメラだけど35mmで撮ったのがこれ↓
だいぶ違うねー。
ちょっと角度は違うけど、去年、この天窓のほぼ真下からパナソニックのライカレンズSUMMILUX 25mm(換算50mm)で撮ったのも並べてみると↓
ズン、ズン、ズ〜〜ンって感じで面白いなぁ。
あたり前だけど、ずいぶん違う。
でも、写真って視界じゃなくて視点なんだよなー、と無機質な写真を並べてつくずく思う。まぁそれもあたり前だけど。
[OLYMPUS OM-D E-M5 + Fisheye Body Cap Lens 9mm F8]
[YASHICA ELECTRO35CC + ACROS100]