研ぎ屋
坂上二郎さんを思い起こしてしまった。
子どものころは研ぎ屋さんが
砥石とバケツをかついで
近所をうろうろ回っていたっけ。
包丁もハサミも父親が研いでいたので
用はなかったんだけど
人の家の前とかで研いでいる
職人の姿はなんだかカッコ良かった。
だからかどうかは分からないけど
いまウチの包丁は自分で
とぎます♪ とぎます♪
ちなみに今使っている砥石は
30年前に名古屋で一人暮らしを始めたときに
近所の円頓寺商店街の丸一ストアで買ったヤツ。
商店街好きのケイスケ(id:keisuke9498)さんが
現役の丸一ストアを撮ってくれています。
[YASHICA ELECTRO35CC + LOMOGRAPHY CN100]
新緑の中へ
前回出掛けたのはいつだったのか
忘れてしまうほど久々のツーリング。
↑ たぶんコレが前回…って1年半も前か。
で、今回は群馬方面へ。
横川のおぎのやで峠の釜飯を買う
↓
めがね橋
↓
白糸の滝
↓
鬼押ハイウェイ
↓
長野原城址で軽くハイキングして釜飯を食べる
↓
秘湯湯の平温泉
↓
榛名湖
↓
渋川ICから高速で帰宅
という約450kmのコース。
めがね橋は何十年か前に通り過ぎただけで
登ったことは一度もなかった。
「アプトの道」として整備されている。
トンネルは薄暗くて
何か出そうなヤバい雰囲気だけど
横川駅から往復12.6km、
3〜4時間もあれば歩けるので
今度は電車で行ってみようかな。
紅葉の季節なんてイイかも。
↑ウォーリーじゃなくてモトグッチを探せ!
ここから軽井沢を抜けて一般道より整備の悪い
有料道路の途中にある白糸の滝へ。
滝の周りは大陸からの観光客が沢山いたので
お金をいっぱい落としてね〜と願いながら
手前の沢とか苔とかを撮って日陰で一服。
さてこの後はお楽しみのランチタイム。
のはずが、ここでまさかの展開。
「軽いハイキング」って聞いていたのに。
長野原城の本丸跡までの道のりは
それはもう完全に登山。
しかもほとんど整備されていないケモノ道。
ほんの30分くらいだったと思うけど
写真を撮るどころか
カメラを持ってきたことを後悔した。
登りきったときには汗だく&足はガクブル。
せめてもの救いは
釜飯じゃなくて普通の弁当にしたこと。
釜だけでカメラ1台分はあるもんね。
カメラ出すのも面倒なのでiPhoneでw
さすが真田家が守った城だけのことはある。
敵方も大変だったろうなぁ。
しかしこんなところにマジで城があったの?
山頂の本丸跡はせいぜい10畳くらいしかないよ。
お弁当を広げるには十分だけど
いわゆる「お城」なんて建てられないでしょ。
とにかく真田家には完敗。参りました。
おかげでこの先は面倒で写真も撮らなかった。
とはいえ、前日夜中までの雨が嘘のように
晴れ渡った青空の下でのツーリング。
新緑の中を駆け抜ける快感を
久々に満喫した一日だった。
それにしても、おぎのやの釜飯の具に
甘〜い杏が入っているのは
昔から納得いかないんだよなー。
夏代々
夏ミカンの呼び名は明治以降で
その昔は「なつだいだい」だったとか。
橙じゃなくて代々って書くんだって。
へ〜〜〜。
子どもの頃は、近所で冬の間に色づく
でっかいあの果実が夏ミカンとは思わなかった。
冬なんだから冬ミカン…いや
冬にミカンは当たり前だからデカミカンとか。
百科事典をめくったら
秋〜冬に色づいても酸っぱすぎて
夏頃にやっと熟して食べられるから夏ミカン…
…と知ってへ〜〜〜っていうより
え〜〜〜って。←納得できないガキ
試しにそのデカミカンを食べてみたら…
むちゃくちゃ酸っぱい!
へ〜〜〜っていうより
ひぃ〜〜〜(>_<)
さて今回はお高いコダックと
お得なロモグラフィのフィルムを
どんな感じか比べてみたかった。
確かにコダックのEktar100は
とても発色が良くて粒状性もきめ細かい。
(値段なりなのかどうなのか微妙だけど…)
一方、ロモのカラーネガティブ100も
なかなかどうして、値段のわりにいい色じゃない?
1本分で3本買えることを考えると
お気軽ストリートスナップには十分かな。
Kodak カラーネガティブフィルム プロフェッショナル用 35mm エクター100 36枚撮り 6031330
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