異国っぽい
いやいや日本ですよ、代官山。
なんとなーく異国っぽい感じがお気に入り。
今年のテーマは「広角を使いこなす」で
"take 2 steps forward to the best shot"なんて
通じるかどうかもわからない
異国っぽいスローガンを掲げている。
風景とか広く写すときはイイんだけど
ストリートフォトの場合は
今までメインで使っていた
50mm前後の標準レンズより
2、3歩は踏み込まないと
なかなか迫力や雰囲気が出にくいから
シャイなおじさんには敷居が高いんだよね。
歩きながら露出を調整して準備しつつ
「おっ」と感じたら
構図とピントを素早く決めて瞬撮……
……ってやりたいところだけど
そこそこのペースでウォーキングしながらでは
ピンボケや手ぶれが多発しちゃう。
そんな中でこの1枚は
しっかり踏み込めたしブレも少ないし
ビリー・ザ・キッドかってくらい瞬殺瞬撮できたし
広角ストリートフォトで
自分としては今年初めての合格点。←自分に甘い
モデルとお高いフィルムの色合いに
助けられたっていう話はとりあえず無視。
というわけで、明日の夜には異国にいるっぽいです。
赤と青
さてさて、2月に撮ったコダックのEktar100が
現像から上がってきたら……
まぁなんというか、ビックリしちゃうような発色。
中間色は落ち着いた印象なんだけど
赤とか青とか黄色とかの原色は
4KテレビのCMかってくらい鮮やか。
「ポジのよう」っていわれているけど
デジイチで設定をヴィヴィッドにした感じ。
ネガ最高の粒状性なんて謳っている通り
とってもきめ細やかで
確かに値段なりの高画質でございました。
派手好きのおっさんにはピッタリじゃね?
Kodak カラーネガティブフィルム プロフェッショナル用 35mm エクター100 36枚撮り 6031330
- 出版社/メーカー: コダック
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でも1本約1,200円を常用するのはなぁ……