カラー脳とモノクロ脳
モノクロ写真は好きじゃなかった。
つい最近まで、そんなことは意識しなかったけど。たぶんそれは、映画やテレビ、そしてカメラがモノクロからカラーへと進化する過渡期に生まれ育ったことが大きく影響している。庶民(感覚的には中の下)の子どもにしてみると、それは技術の優劣であり、モノクロ=貧乏、カラー=金持ちという不文律のような感覚があった。トラウマというほど大袈裟なものではないが、裕福さへの憧れだったり、傷心だったり、ねたみだったり。意識していなくても、脳裏の深いところに刻まれいたんだろうね。
それが今年の初めころから、表現のひとつとして素直に見られるようになってきた。さらにこの数ヶ月で、見るだけでなく自ら撮ることが増えた。
上の写真は、先日の記事「ビーチクルーザー」に載せたカラー写真とまったく同じ場所で撮ったもの。このときなぜか、ファインダーを覗く自分の目には、あちらはカラーで、こちらはモノクロで見えていた。色のある景色を勝手に白黒にしてしまう脳の不思議。どうやら、モノクロ=貧乏という潜在意識はかなり薄れたようだ(たぶんゼロにはなっていない…)。
これも、モノクロ好きな写真仲間ができたおかげと感謝、感謝。(^^)
[OLYMPUS OM-D E-M5+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3]
Google Web Fontでタイトル文字(英文)を変えてみた
このテーマはとても気に入っている。
サイドバーに新着記事を画像で入れたり、写真に白フチ+シャドーを入れたり、細かなカスタマイズをしてきたが、どうもタイトルのフォントが普通だしやや太いのが気に入らない。そこでWEBFONTを使って、ちょっとお洒落に変えてみた。
日本語タイトルの人は使えないのであしからず。また、テーマによっては通用しない場合もあると思うのでご注意を。
まずは、ここで好きなフォントを探してそのフォントの右下にあるQuick-use(右矢印の絵)のアイコンをクリック。
3の「@import」タグで出たコードをコピーする。
次に自分のブログの「管理」→「デザイン」→「カスタマイズ」→「デザインCSS」に以下のようにペーストする(3行目)。
/* <system section="theme" selected="11696248318753279893"> */
@import url("http://hatenablog.com/theme/11696248318753279893.css");
@import url(http://fonts.googleapis.com/css?family=Poiret+One);
/* </system> */
さらに以下の1行を追加する。サイズはプレビューを見ながらお好みで。
#title {font-family: 'Poiret One', cursive; font-size: 50px;}
あとは変更を保存するだけ、ちょーカンタン。
言われなきゃ気づかない…っていうかどこが変わったのかって?
いいのさ、お洒落なイタリア男は細かいところに気を遣うものなのさ、フッ…(バリバリ日本人だけど)
[OLYMPUS OM-D E-M5+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3]