渋谷ぶらぶら
三軒茶屋の近くで生まれ育ったせいか
ずっと渋谷は隣町みたいな感じだった。
今もギリギリ散歩圏内なので
たまにぶらぶらしてみると
ずいぶんと変わっちゃったね。
南口のこの辺りは
小学校の頃にタマデンがなくなって
首都高ができていたから
後ろにそびえ立つセルリアンタワーは別として
パッと見はたいして変わっていないかな。
でも右に写っている東急プラザも
3月に閉館しちゃったし(写真はその数日前)
東横線のホームや文化会館がなくなって
なんだか渋谷っぽくなくなった
東側みたいにガラッと変わっちゃうのかな。
最近は裏シブとか奥シブなんていうのが
流行っているらしいけど
ノスタル爺には「それどこ?」って感じ。
赤い人
引き続き“赤いシリーズ”。
いつも思うんだけど
男性も赤をもっと着ればいいのに。
黒とか紺とか灰色とか茶色とか
ジミーちゃんばっかり。
目立つのがイヤなのかな。
似合わないと思っているとか?
トイレマークもそうだけど
女性が赤系で男性が青系って誰が決めたんだー(怒)。
ランドセルなんかは最近カラーバリエーションが
かなり増えているみたいだけど
街で見る男女の色傾向はたいして変わっていないし。
バッグとかメガネとか靴とかの小物もそう。
みんなが着ない、持たないから
欲しくても選べるほど売っていなくて困る。
赤に限らずだけど、派手な色って
元気で明るい気分になると思うんだけどなー。
ときどき真っ赤なパンツやシャツで散歩すると
「なにこの派手なオヤジ…」という
白い目で見られるのはたぶん気のせいと思いつつ
赤いちゃんちゃんこまであと数年となると
軽い衝撃を覚える今日このごろ…。
赤い街
カラーフィルムを入れて撮り歩くとき
たまに特定の色をテーマにしたくなる。
でも黄色とか緑とかピンクとか紫とか
オレンジとか水色とかを選んでしまうと
コレっていう場面になかなか出会えないまま
テーマにしたことすら忘れてしまって
結局はいつものストリートスナップになっちゃう。
その点、「赤」なら見つけやすくて
3歩で物事を忘れるニワトリ頭でも
テーマにしやすくていい。
しかし赤ばっかりだとちょっとクドいな…。
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